2016年10月1日土曜日

⑤その時、浮かんだイスラムのこと・・・。

④死ぬような思いagain・・・。からの続き。



入院1日目の最大の山場は、骨髄検査

腰の骨に針?ニードル?を刺して骨髄から直接血液を採取。

痛さについては個人差があると思いますし

もしこれから受けるかも知れない方に

あまりにもマイナスのイメージをお伝えするのも嫌なので

検査後の事を書かせてもらうと

その痛さはその時だけでした。採血が終われば

何もなかったのと変わりありません。

その後の精密検査も僕の場合は常に腕からの採血で

多いときは6本くらい、上手な看護師さんなら平気です。

結構なれてきます。

女の人の場合はきっと痛みにも強いと聞くので

骨髄検査自体へっちゃらと言う人もいるかもしれないですね。


採血が終わって結果が出るまで1週間。

通常の血液検査は何時間もかからないで出たりしますが

こちらの検査は病院では出来ないので東京の専門機関に送る

という話だったと思います。

その時の説明が、一番はじめのブログに書いた

慢性骨髄性白血病の急性転化の可能性あり。

それは自動的に”かなりやばい”と言うことでした。

骨髄移植も十分考えないといけない状態です。

ただ、なぜか”不安”や”ショック”に襲われるというよりは

気になるのは絵のことばかり・・・。

とにかくもらった”絵の仕事に穴をあけたくない”が7割。

あとの3割のうち病気のことは1割で、あとの2割がなぜか

イスラムのことでした・・・。


つづく。