④死ぬような思いagain・・・。からの続き。
入院1日目の最大の山場は、骨髄検査。
腰の骨に針?ニードル?を刺して骨髄から直接血液を採取。
痛さについては個人差があると思いますし
もしこれから受けるかも知れない方に
あまりにもマイナスのイメージをお伝えするのも嫌なので
検査後の事を書かせてもらうと
その痛さはその時だけでした。採血が終われば
何もなかったのと変わりありません。
その後の精密検査も僕の場合は常に腕からの採血で
多いときは6本くらい、上手な看護師さんなら平気です。
結構なれてきます。
女の人の場合はきっと痛みにも強いと聞くので
骨髄検査自体へっちゃらと言う人もいるかもしれないですね。
採血が終わって結果が出るまで1週間。
通常の血液検査は何時間もかからないで出たりしますが
こちらの検査は病院では出来ないので東京の専門機関に送る
という話だったと思います。
その時の説明が、一番はじめのブログに書いた
慢性骨髄性白血病の急性転化の可能性あり。
それは自動的に”かなりやばい”と言うことでした。
骨髄移植も十分考えないといけない状態です。
ただ、なぜか”不安”や”ショック”に襲われるというよりは
気になるのは絵のことばかり・・・。
とにかくもらった”絵の仕事に穴をあけたくない”が7割。
あとの3割のうち病気のことは1割で、あとの2割がなぜか
イスラムのことでした・・・。
つづく。